ヘルメスゼミ®指導者は2013年から大妻女子大学のオープンキャンパスで対策講座に登壇してきました。
マークシートの塗りつぶし結果だけで生徒の合否を決める大学入試センター試験は2020年に終わりました。文部科学省は「これからの人材に求められる資質要件」として「課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力、主体性」の重要性を解き、大学入試改革を進めてきました(学校教育法第30条2項より)。その動きをリードするように大妻女子大学では早期から総合型選抜(旧・AO入試)や学校推薦型選抜(旧・推薦入試)など多様な入試を活用し、受験生の思考力・判断力・表現力を評価してきました。
情報通信技術(ICT)が発達し、グローバル化が進む今日、社会に出てからも思考力・表現力の錬磨は必須です。大学受験を通じて、そうした能力を育む趣旨も込め、私たちは27年にわたり、小論文教育、コミュニケーション教育を展開してきました。
ただ、高校や従来の予備校・塾は、総合型選抜・学校推薦型選抜で問われるような思考力・表現力・主体性・多様性・協働性の指導には疎く、多くの受験生は困惑しています。そこで、受験生にこうした特別選抜の対策を説き、自信を持って受験できるよう、2013年から大妻女子大学入試広報課さまよりヘルメスゼミ®に対して、オープンキャンパスでの入試対策講演のご依頼がありました。すると、毎年多くの受験生がヘルメスゼミ®で十分に対策して受験し、大妻女子大学へと進学していきました。
また、ヘルメスゼミ®の卒業生の中には、在学中に国家資格キャリアコンサルタント(Career Development Adviser)でもある代表・クロイワ正一に就職活動の相談に来る学生も多く、教員やCAなどとして希望する就職先に船出しています。
それゆえ、同窓生の間で「大妻女子大学の総合・推薦対策ならヘルメスゼミ®❕合格者の常識ね」などと囁かれているのです。
・27年におよぶ指導実績が産んだ小論文・志望理由書・面接対策の画期的な教材です。
総合型選抜・学校推薦型選抜(かつてのAO入試・推薦入試)対策の映像教材ULTRA®シリーズの開発者であるクロイワ正一は、27年にわたり大学受験予備校にて合格できる小論文答案、志望理由書、自己推薦書を書くための指導法ULTRA®を開発・実践し、延べ100万枚以上の答案を添削し、延べ70万人以上の大学受験生を合格に導いてきました。
また、独自に運営するヘルメスゼミ®でも直接指導し、DX時代に適応する全世界のZ世代の受験生がどこでも学べるデジタル教材(映像、PDF)「ULTRA®シリーズ」を開発してきました。
日本全国の高校生はもちろん、保護者の海外赴任の付き添いや交換留学で海外で暮らす高校生にも、オンライン個別指導で対応してきました。指導・アドバイスの手段として、メール、LINE、ZOOMなども駆使し、タイムリーに質問・相談ができる環境を整えています。
・家政学部・社会情報学部の小論文問題を頻繁に的中させるほど出題者・面接官を研究しています。
クロイワ正一ほかヘルメスゼミ🄬の指導者は、2013年から大妻女子大学オープンキャンパスでの入試対策講演を任されるなど、大妻女子大学のカリキュラムを熟知しています。それゆえ家政学部・社会情報学部の小論文の問題や面接試験での質問を的中させた実績も多々あります。「大妻女子大学の先生方の研究領域と時事からその歳にフォーカスされそうなテーマを読む」ことが的中の理由です。
・合格に導ける背景には大学教授として入試問題の作成や面接官も担当してきた経験があります。
クロイワ正一は、ある私立大学総合キャリア学部の客員教授として7年間大学入試問題の作成や面接官として入試にも携わってきました(2006~2012)。つまり、出題者としての立場を深く理解できているため、より多くの受講生を大学合格に導くことができるのです。ULTRA®シリーズのコンテンツは、そうした経験と洞察によって開発された画期的な教材なのです。
長野県の私立高校に通う長女は、第一志望の大妻女子大学家政学部児童学科にAO入試(現・総合型選抜)で合格することができました。同じ大妻女子大学のAO入試でも、とくに事前提出課題が難しいといわれる家政学部児童学科に合格できたのは、幼児教育や保育学にも詳しいヘルメスゼミ®の先生方のおかげす。
・「子どもが好きだから……」だけだった娘の志望動機がとても洗練されていきました
大妻女子大学のオープンキャンパスに参加した際、「AO入試対策講座」をヘルメスゼミ®のクロイワ正一先生が担当されていたので、終了後に「長野在住なのですが直接教えていただくことは可能でしょうか」と相談させていただいたことが、ヘルメスゼミ®とのご縁の始まりでした。「もちろん可能です。初めのガイダンスは、直接お会いしてお話した方がいいですが、来週たまたま群馬県の高崎に出張しますので、ご足労をおかけしますが高崎でよろしければ、そこでガイダンスさせていただけますか」となり、翌週に高崎駅構内のカフェで、受講が始まりました。
まず、クロイワ先生から「児童と栄養は、毎年倍率が高いですが、しっかり準備すれば合格に届きます」と、頼もしい言葉をいただきました。初めは「なぜ児童学を学びたいの?」とか「卒業後はどんな道に進みたいの?」といったクロイワ先生の質問に対して、娘は「子どもが好きなんです」とか「子どもの相手ができる仕事」といった漠然として回答しかできず、わが子ながら娘に不安を感じてしまいました。しかし、クロイワ先生はガッカリする顔もせず、こう娘を励ましてくださいました。「曖昧だけど、初めはみんなそんな感じ。だって、高校では大学で学ぶ学問とか、将来の仕事に就いて教えてくれないし、高校の先生だって大学を出てすぐに教壇に立つ方がほとんどだから、教えようにも教えられない。塾や予備校の先生も、ほとんどはそうだよね。だから、これから書類に書く内容を創っていけばいいんだよ」って。そして、「児童学科に導くスペシャリストがいるので、次回から彼に指導を引き継ぎます」ということで、若柳翼先生に繋いでいただきました。
若柳先生は、奥さまが保育士でいらっしゃり、過去にもたくさんの受験生を児童学科合格に導いた実績があり、娘も指導を受けるたびに幼児教育や保育学のことを詳しく知るようになりました。そして、とくに三育の中でも「体育」の必要性について焦点を絞ることができていきました。
・スポーツにおける娘の実績が、素晴らしい「魅力」へと磨かれていきました
娘は、未就学のころからスポーツクラブに所属し、さまざまなジャンルのスポーツにチャンレジし、「好きで得意な教科は体育」という典型的な健康優良児でした。長野県という地域の特徴もあり、スキー、スケートと、さまざまなウインタースポーツにも長じていました。そこで、高校1年生のときからアシスタントとして運営を手伝っているスポーツクラブで、「最近の幼児、小学生は体力が低下している」という問題意識を持ち始めていました。
そのような問題意識を言語化し、活動報告書や志望動機やキャリア計画に記す内容へと高めてくださったのが、若柳先生のご指導でした。当初は、娘も「こんなにたくさん書き上げられるかなぁ?」と不安を示していましたが、自分の発した言葉を受け留め、次々と想いが引き出されてくるご指導に、いたく感動していました。「心の中にある想いかどんどハッキリしてくるの」と不思議がっていましたが、後から知りましたが若柳先生は、コーチングのプロでもあるのですね。
そして、少子化や高度情報化が進む現代社会で、スポーツを通じて子どもの健全な成長を促せる意義に気づき、そうした問題意識と課題感を中心にして、提出書類を準備していくことができました。
・プレゼンテーションの資料づくりから発表の所作まで寄り添ってご指導いただきました
提出書類の中には、児童学科特有の「課題」というものがあり、試験日にはその課題についてプレゼンテーションすることも求められていました。高校では、人前で話す機会もそれほどないため、娘は不安がっていましたが、ヘルメスゼミ®の動画教材の中には「プレゼンテーション対策」もあり、何回もそれを観て注意すべきポイントをチェックしていました。そして、若柳先生に提出する課題づくりだけでなく、「話し方」や「立ち方」などプレゼンテーションの所作についてもご指導を受け、本番に臨みました。
当初は、親子で漠然と「大妻女子大学児童学科にAO入試で入りたい」と考えていただけでしたが、合格するまでの具体的な道のりについて、ヘルメスゼミ®のご指導を受けなければ、合格には至らなかったでしょう。オープンキャンパスの日に、「図々しいかなぁ?」と躊躇して帰らず、勇気を出して「教えてもらえますか?」と申し出て、本当によかったと振り返る毎日です。
静岡県沼津市の私立高校に通う次女は、2年生の秋に従姉が通う大妻女子大学のオープンキャンパスに行って以来「大妻女子大学にAO入試で入学する」と決めていました。ファッションに関心のあった娘に大妻女子大学被服学科の教授の模擬授業が大変興味深く映ったようなのです。当初は「塾には通わない」と言っていたのですが、3年生の春にツインメッセ静岡での大学フェアでクロイワ先生の講演を親子で聴き、相談コーナーでお話してから、「指導を受けてもいい?」とお願いしてきました。1回のみ対面指導(お試しスペシャル)を受けさせたところ、確信を得たらしく継続したい旨を申し出てきました。
・朝な夕なにヘルメスゼミ®にLINEで質問攻勢の日々でした
おっとりした長女と違いって「やる」と決めたらとことんやるタイプの次女は、申し込んだ途端にメールやLINEで朝な夕なにクロイワ先生に質問をしていました。SFCで学ぶべきこと(近未来)と大学卒業後に進むべき道(遠未来)がなかなか絞り込めなかったためです。クロイワ先生は出張先からも丁寧に質問に答えてくださり、娘も徐々に自分のやりたいことが見えてきたようでした。
決して「これを書け」と押し付けるのではなく、娘との対話を通じて将来設計のお手伝いをしてくださったことが、書類審査の後の面接でも堂々とプレゼンでき、第一志望に合格できた要因だと思います。そして、そこがヘルメスゼミ(R)を受講させて最もよかった点です。
・柔軟性・寛容性が身につき自信を持って発言できるようになりました
学校や以前通っていた塾では、答えが一つに決まることばかり教えます。「これは正解。あれは不正解」と決めつける教育を受けていたためか、次女には行動力はあるのですが「正解への近道」を焦るばかりにせっかちで排他的なところがありました。それゆえ、初回の面談のとき「どんなことを書けば受かりますか」とクロイワ先生に質問したとき、先生から「それをこれから創っていくんだよ」と返されたため、キョトンとしていました。
クロイワ先生は「えぇ、創っちゃっていいんですか?」と間抜けな反応をした娘をこう諭しました。「志望理由書は過去のことではなく未来のことを中心に書くものです。未来はボーっと待っていれば来るものじゃない。前にある無数の道から一つずつ選択し、デザインするものです。だから、いかようにも創れる。私が高校生のころはAO入試なんてなかった。だから、私が高校生のときに『将来はAO入試の先生になる』なんていう夢は描けなかった。でも、今は実際にこういうふうにAO入試の先生をやっているよね。それは自分でそう決めたから。自分の持っている知識、技術、価値観がそっちに向いているって確信を持てたからヘルメスゼミ(R)なんて勝手に創っちゃって、AO入試指導をしちゃっている。SFCだって私が高校生のころは慶應の中になかったんだよ。お亡くなりになったけど加藤先生という経済学部にいた先生が『未来からの留学生を受け容れるために自然豊かな神奈川県藤沢市に新しいキャンパスを創ろう』って言い出しっぺになって創ったんだ。だから、あなたの未来もあなたがこれから責任を持って創らなきゃいけないんだ」。
それからというもの、以前は「あの子はレベルが低いからせいぜいあの大学」などと言ってはばからなかった娘も、「○○ちゃんは彼女なりの想いで保育士になろうと女子大を目指しているんだ。そういうのもありだし、私がSFCを目指すのもありだよね」などと柔軟かつ寛容になっていきました。そして、それまでは反対意見を出されると、やり込めようとするか、逆に議論に負けて凹むか、いずれかだったのですが、「お姉ちゃんはお姉ちゃん。私は私」と自信を持ってものを言えるようになりました。母親としては、むしろ将来的なことを考えると、こうした変化の方が嬉しかったです。
私自身が大妻女子大学の卒業生ですので、娘は同窓生入試の枠で大妻女子大学家政学部食物学科を受験し、合格しました。ヘルメスゼミ®を選んだ理由は、大妻女子大学のオープンキャンパスもお手伝いしていらっしゃったことと、大妻女子大学の受験について相談のお電話をしたところ、あらゆる塾・予備校の中で最も的確に応えてくださったことの二つです。
・出会いは高校2年生のときに参加したオープンキャンパスでした
娘が高校2年生のときに「そろそろ進学先を考えよう」ということで、大学のオープンキャンパス巡りをしていました。その中でわが母校にも足を運び、さまざまな条件が気に入り、娘は自然に「ここに入りたい」と言い出しました。そのときに「AO・推薦入試対策」の講演を担当していたのがヘルメスゼミ®のクロイワ先生でした。セミナー後も質問に行くと、先生は気さくに「AOなら事前提出書類、推薦なら小論文と面接の対策をしっかりすれば合格できます」と応えてくれました。
そこで、塾を決めようと2年生の終わりに、今度は塾・予備校巡りを始めました。オープンキャンパスでのセミナーのレジュメにヘルメスゼミ®の案内も入っていたので、選択肢の一つとして電話で問い合わせました。オープンキャンパスのときに伺ったお話よりももっと詳しい情報も仕入れ、メールやLINEで指導もしてくださるということで、ヘルメスゼミ(R)に娘の将来を委ねました。
・あまりにも学部学科の講義や教授の専門に精通しているので驚きました
文章を書くことについては、小さいころから好きだった娘も添削指導では、かなり厳しく指導を受けていたようです。「お母さん、ほかの大学の栄養系学科じゃなくて大妻女子大学ならではの特長って何かなぁ」と半べそをかいて尋ねて来たときもありました。娘の差し出すスマホのLINEトークには、クロイワ先生からの厳しいメッセージがありました。「これじゃ、管理栄養士になるためにT大学やS大学やJ大学に進む理由との差異化ができてない。なぜ、大妻女子大学なのか、そこをもっと調べて!考えて!」との叱咤がありました。
そして、娘が調べ尽くして書き直した志望理由に対して「よく調べたね。そう、そのことはS教授が研究していて……という論文も書いています。1年生のときから受けられる……っていう講義もあるよ」などと、詳しく助言を送ってくださいました。娘は「初めっから教えてくれればいいのにね」と愚痴りましたが、私は「それも合格のための指導の一つなんじゃない」とたしなめました。
後から気づいたのですが、高校の卒業式の後のイベントなども、推薦入試で早めに合格を決めていた娘が中心に行っていました。こうした自主性やリーダーシップというのも、推薦入試にチャレンジしたから育まれたものかもしれません。
・詳しく教えていただいた教授がなんと受験本番の面接官でした
努力は裏切らないと言いますか、大妻女子大学家政学部食物学科について、とことん調べたことが試験本番の面接でも役立ちました。なんとクロイワ先生から教えていただいた論文を書いていたS教授が面接官席の真ん中に座っていたというのです。面接の終了間際に、その先生から「最後にあなたから私たちに質問はありますか」と問われたため、娘は「○○について先生はこういう論文を書かれていますが、その安全性についてはどこまでわかっているのでしょうか」と尋ねたそうです。S教授は身を乗り出して「いい質問だねえ。それはね、……」と面接時間を20分もオーバーして応えてくださったそうです。
試験終了後、校門で待ち合わせていた私に対して、娘は開口一番「クロイワ先生に教えてあげなきゃ。クロイワ先生にLINEしなきゃ」と、興奮気味にそのことを話してきました。一対他数ではなく、一人ひとりの生徒にしっかりと向き合って指導してくださったヘルメスゼミ(R)を受けさせて本当によかったと娘の受験期を振り返っています。
私自身が大妻女子大学の卒業生ですので、娘は同窓生入試の枠で大妻女子大学家政学部食物学科を受験し、合格しました。ヘルメスゼミ(R)を選んだ理由は、大妻女子大学のオープンキャンパスもお手伝いしていらっしゃったことと、大妻女子大学の受験について相談のお電話をしたところ、あらゆる塾・予備校の中で最も的確に応えてくださったことの二つです。
・「指定校制の推薦入試でも100%合格ではない」と伝達され動揺しました
娘が高校2年生のときに「そろそろ進学先を考えよう」ということで、大学のオープンキャンパス巡りをしていました。その中でわが母校にも足を運び、さまざまな条件が気に入り、娘は自然に「ここに入りたい」と言い出しました。そのときに「AO・推薦入試対策」の講演を担当していたのがヘルメスゼミ(R)のクロイワ先生でした。セミナー後も質問に行くと、先生は気さくに「AOなら事前提出書類、推薦なら小論文と面接の対策をしっかりすれば合格できます」と応えてくれました。
そこで、塾を決めようと2年生の終わりに、今度は塾・予備校巡りを始めました。オープンキャンパスでのセミナーのレジュメにヘルメスゼミ(R)の案内も入っていたので、選択肢の一つとして電話で問い合わせました。オープンキャンパスのときに伺ったお話よりももっと詳しい情報も仕入れ、メールやLINEで指導もしてくださるということで、ヘルメスゼミ(R)に娘の将来を委ねました。
・あまりにも学部学科の講義や教授の専門に精通しているので驚きました
文章を書くことについては、小さいころから好きだった娘も添削指導では、かなり厳しく指導を受けていたようです。「お母さん、ほかの大学の栄養系学科じゃなくて大妻女子大学ならではの特長って何かなぁ」と半べそをかいて尋ねて来たときもありました。娘の差し出すスマホのLINEトークには、クロイワ先生からの厳しいメッセージがありました。「これじゃ、管理栄養士になるためにT大学やS大学やJ大学に進む理由との差異化ができてない。なぜ、大妻女子大学なのか、そこをもっと調べて!考えて!」との叱咤がありました。
そして、娘が調べ尽くして書き直した志望理由に対して「よく調べたね。そう、そのことはS教授が研究していて……という論文も書いています。1年生のときから受けられる……っていう講義もあるよ」などと、詳しく助言を送ってくださいました。娘は「初めっから教えてくれればいいのにね」と愚痴りましたが、私は「それも合格のための指導の一つなんじゃない」とたしなめました。
後から気づいたのですが、高校の卒業式の後のイベントなども、推薦入試で早めに合格を決めていた娘が中心に行っていました。こうした自主性やリーダーシップというのも、推薦入試にチャレンジしたから育まれたものかもしれません。
・詳しく教えていただいた教授がなんと受験本番の面接官でした
努力は裏切らないと言いますか、大妻女子大学家政学部食物学科について、とことん調べたことが試験本番の面接でも役立ちました。なんとクロイワ先生から教えていただいた論文を書いていたS教授が面接官席の真ん中に座っていたというのです。面接の終了間際に、その先生から「最後にあなたから私たちに質問はありますか」と問われたため、娘は「○○について先生はこういう論文を書かれていますが、その安全性についてはどこまでわかっているのでしょうか」と尋ねたそうです。S教授は身を乗り出して「いい質問だねえ。それはね、……」と面接時間を20分もオーバーして応えてくださったそうです。
試験終了後、校門で待ち合わせていた私に対して、娘は開口一番「クロイワ先生に教えてあげなきゃ。クロイワ先生にLINEしなきゃ」と、興奮気味にそのことを話してきました。一対他数ではなく、一人ひとりの生徒にしっかりと向き合って指導してくださったヘルメスゼミ(R)を受けさせて本当によかったと娘の受験期を振り返っています。
神奈川県北部の私立女子高校に通っていた娘は、進学を目前としてさまざまな大学のオープンキャンパスを巡っていたところ、大妻女子大学の家政学部ライフデザイン学科にとても興味を持ち始めていました。2回目に参加したオープンキャンパスでは、AO入試の対策講座をヘルメスゼミ®のクロイワ正一先生が担当され、「受験対策がわかった。あの先生に教わりたい」と申し出てきました。オープンキャンパスで配布されたチラシを観て、ゼミに電話すると幸いクロイワ先生が出てくださいました。娘の高校名を告げると「実は、私の自宅○○○市なんです。○○女子高校には、毎年AO・推薦対策の講演で伺ってます」と応えてくださいました。急に親しみを感じ「ご指導お願いできますか。どのコースを選べばいいですか」と尋ねると、クロイワ先生は即答されました。「大妻女子大学は提出する書類が多いので、『5回スペシャル』のコースをおすすめします。今週は余裕があるので、娘さんの高校から小田急線で一本ですので、ご足労をおかけしますが新宿までいらっしゃいますか」。そうして、娘と私(?)のヘルメスゼミ®の受講が始まりました。
・初めて聴いた「キャリアデザイン」と「ライフデザイン」
息子は小さいころから理科に興味を持ち、休日には日本科学未来館などで行われる体験教室などに通い、「実験」と「発見」を楽しんでいました。そして、親族からかつて東京で起こった地下鉄に猛毒ガスが撒かれ、多くの犠牲者が出た事件の話を聴くと「そういう事件を未然に防ぐ方法って発見できないかなぁ」と、漠然と防犯技術について関心を持つようになりました。
そして、受験学年である3年生になる直前、有楽町であった進学イベントに参加し、AO・推薦入試についてのクロイワ先生の講演を聴き、将来の夢を探りながら受験するAO・推薦入試という試験形式に興味を持ちました。講演を聴いた後は、一人で相談コーナーに行き、さまざまな質問を投げかけました。そして、親族から聴いた話を添えて「そういう卑劣な犯罪を防止する技術を学びたい」と述べると、クロイワ先生は「テロを予防する技術だね。そういうキミの正義は応援できる。そして、私は応援したい」と答えたそうです。そして、その場でパソコンで調べていただき、「テロを予防できる可能性につながる技術を開発している先生の一人がここにいるよ」と東北大学工学部化学・バイオ工学科をご指摘くださいました。
そのときのご指導が、よほど的確かつ衝撃的なものだったのでしょう、息子は費用や手続きなどのことは詳しく聴かないままで、帰宅後、一方的に「ヘルメスゼミ(R)に入塾して東北大学のAOで進学する」と告げてきました。
・社会の変化とともに仕事や人生のデザインを学ぶ必要性を学びました
普通の予備校や塾の講座と違い、ヘルメスゼミ(R)のAO・推薦スペシャルは「なに曜日の何時から何時まで」と固定していないので、息子が質問をしたいときにいつもLINEやメールでお尋ねできました。問題意識が高まったとき、そう「鉄が熱いとき」に打ってくださるので、学習効果がとても高まる指導でした。そう考えると、費用はかなりリーズナブルなものでした。
中でも、息子からの大学卒業後の進路についての質問に対しては、ただ答えを教えるのではなく息子の自主的な職業探しを促してくださいました。息子は「化学物質などを感知できる微生物を育成して、テロを予防する」という研究に興味を持っていたのですが、そうした研究を続ける立場について「大学に残るという選択肢もあるけど、ほかにも研究職はある。調べてごらん」とアドバイスしてくださったのです。
そして、行き当たったのが警察庁にある研究機関「科学警察研究所」、略称「科警研」でした。そのことをクロイワ先生にも報告すると「テロは国家的、さらには国際的な問題だから、科捜研というよりは科警研のお仕事だね」とアドバイスをいただきました。私が「科捜研の方がテレビによく出るけど、科警研とはどこが違うの?」といった質問を投げかけると、「科警研の研究員は警察庁に所属する国家公務員、科捜研の研究員は東京の警視庁や各道府県警に所属する地方公務員。ここが違う」と自慢げに話してくれました。
・そして、入学式の晴れ姿の写真を送ることができました
大学で学びたいこと、将来的に就きたい職業が明確になり、徐々に息子に自信が芽生えていくのが傍らで観ていて心地よかったです。しかし、指導はこれで終わりではありませんでした。
クロイワ先生はさらに万全の準備をしてくださいました。将来展望が定まったところで、息子はこう諭されたそうです。「面接官は必ず突っ込んできます。『では、そういう問題意識はどうして芽生えたんですか。その役割を担う必然性があなたにはあるのですか?』って。それに腹の底から自信を持って応えられたら、強く合格は引き寄せられる」。
それから、息子の17年の棚卸が始まりました。親族から地下鉄テロの話を聴いたことや実験教室に通っていたことは当然、動機につながりますが、その他の経験にも、意味づけをしてくださいました。夫の仕事の都合で、一家で欧州や中東に暮らしていた時期があります。そのときの記憶を辿っていただいて、日本との危機管理意識の違いを想い出させてくださったり、異文化理解もテロの緩和につながりうることなども指摘してくださったせいか、息子は上気して「もう、ボクはこの道を歩むしかない!」などと、叫ぶこともありました。
東京都の中高一貫の私立高校に通っていた長男は第一志望の東北大学工学部化学・バイオ工学科(AO入試)に合格することができました。東京在住のため数度オプションの対面指導も受講することができ、毎回ヘルメスゼミ(R)での個別指導から帰ってくるたびに「絶対に治安を守る研究者になるんだ」との将来展望が強くなり、逞しい青年へと成長していきました。
・正義感が研究意欲に変わっていき、第一志望の大学・学部学科が確定しました
息子は小さいころから理科に興味を持ち、休日には日本科学未来館などで行われる体験教室などに通い、「実験」と「発見」を楽しんでいました。そして、親族からかつて東京で起こった地下鉄に猛毒ガスが撒かれ、多くの犠牲者が出た事件の話を聴くと「そういう事件を未然に防ぐ方法って発見できないかなぁ」と、漠然と防犯技術について関心を持つようになりました。
そして、受験学年である3年生になる直前、有楽町であった進学イベントに参加し、AO・推薦入試についてのクロイワ先生の講演を聴き、将来の夢を探りながら受験するAO・推薦入試という試験形式に興味を持ちました。講演を聴いた後は、一人で相談コーナーに行き、さまざまな質問を投げかけました。そして、親族から聴いた話を添えて「そういう卑劣な犯罪を防止する技術を学びたい」と述べると、クロイワ先生は「テロを予防する技術だね。そういうキミの正義は応援できる。そして、私は応援したい」と答えたそうです。そして、その場でパソコンで調べていただき、「テロを予防できる可能性につながる技術を開発している先生の一人がここにいるよ」と東北大学工学部化学・バイオ工学科をご指摘くださいました。
そのときのご指導が、よほど的確かつ衝撃的なものだったのでしょう、息子は費用や手続きなどのことは詳しく聴かないままで、帰宅後、一方的に「ヘルメスゼミ(R)に入塾して東北大学のAOで進学する」と告げてきました。
・息子の自主性が開花し「科警研で研究したい」という具体的な将来展望が描けました
普通の予備校や塾の講座と違い、ヘルメスゼミ(R)のAO・推薦スペシャルは「なに曜日の何時から何時まで」と固定していないので、息子が質問をしたいときにいつもLINEやメールでお尋ねできました。問題意識が高まったとき、そう「鉄が熱いとき」に打ってくださるので、学習効果がとても高まる指導でした。そう考えると、費用はかなりリーズナブルなものでした。
中でも、息子からの大学卒業後の進路についての質問に対しては、ただ答えを教えるのではなく息子の自主的な職業探しを促してくださいました。息子は「化学物質などを感知できる微生物を育成して、テロを予防する」という研究に興味を持っていたのですが、そうした研究を続ける立場について「大学に残るという選択肢もあるけど、ほかにも研究職はある。調べてごらん」とアドバイスしてくださったのです。
そして、行き当たったのが警察庁にある研究機関「科学警察研究所」、略称「科警研」でした。そのことをクロイワ先生にも報告すると「テロは国家的、さらには国際的な問題だから、科捜研というよりは科警研のお仕事だね」とアドバイスをいただきました。私が「科捜研の方がテレビによく出るけど、科警研とはどこが違うの?」といった質問を投げかけると、「科警研の研究員は警察庁に所属する国家公務員、科捜研の研究員は東京の警視庁や各道府県警に所属する地方公務員。ここが違う」と自慢げに話してくれました。
・息子が経験してきたあらゆる過去が意味づけされていきました
大学で学びたいこと、将来的に就きたい職業が明確になり、徐々に息子に自信が芽生えていくのが傍らで観ていて心地よかったです。しかし、指導はこれで終わりではありませんでした。
クロイワ先生はさらに万全の準備をしてくださいました。将来展望が定まったところで、息子はこう諭されたそうです。「面接官は必ず突っ込んできます。『では、そういう問題意識はどうして芽生えたんですか。その役割を担う必然性があなたにはあるのですか?』って。それに腹の底から自信を持って応えられたら、強く合格は引き寄せられる」。
それから、息子の17年の棚卸が始まりました。親族から地下鉄テロの話を聴いたことや実験教室に通っていたことは当然、動機につながりますが、その他の経験にも、意味づけをしてくださいました。夫の仕事の都合で、一家で欧州や中東に暮らしていた時期があります。そのときの記憶を辿っていただいて、日本との危機管理意識の違いを想い出させてくださったり、異文化理解もテロの緩和につながりうることなども指摘してくださったせいか、息子は上気して「もう、ボクはこの道を歩むしかない!」などと、叫ぶこともありました。
・試験当日にもSNSで指導していただきました
そして入試当日、口頭試問の直前に「知らないことについて質問されたら、どう答えるか」について、息子には迷いがありました。それをクロイワ先生にLINEで尋ねたところ、次のように即答で返していただきました。「AO入試は知識の量を問う試験ではないので、正直に答えればいいさ。そして、いつも言っているように未来に投げてしまいなさい。『知りません。はい、そしてとても興味がある分野ですので、帰りに図書館で調べてみます』って」。息子は「あの一言で、腹が座って落ち着いて臨めた」と言っています。今から振り返ると、合格は必然だったのですね。「合格すべく導く」指導が、確かにそこにはあったのですから。試験当日まで、時空を超えて指導してくださったヘルメスゼミ(R)には、深く感謝しています。ありがとうございました。
大妻女子大学社会情報学部社会情報学科情報メディア専攻東京都の中高一貫の私立高校に通っていた長男は第一志望の東北大学工学部化学・バイオ工学科(AO入試)に合格することができました。東京在住のため数度オプションの対面指導も受講することができ、毎回ヘルメスゼミ(R)での個別指導から帰ってくるたびに「絶対に治安を守る研究者になるんだ」との将来展望が強くなり、逞しい青年へと成長していきました。
・総合型選抜の不合格から奮起して、学校推薦型選抜(公募)で合格
息子は小さいころから理科に興味を持ち、休日には日本科学未来館などで行われる体験教室などに通い、「実験」と「発見」を楽しんでいました。そして、親族からかつて東京で起こった地下鉄に猛毒ガスが撒かれ、多くの犠牲者が出た事件の話を聴くと「そういう事件を未然に防ぐ方法って発見できないかなぁ」と、漠然と防犯技術について関心を持つようになりました。
そして、受験学年である3年生になる直前、有楽町であった進学イベントに参加し、AO・推薦入試についてのクロイワ先生の講演を聴き、将来の夢を探りながら受験するAO・推薦入試という試験形式に興味を持ちました。講演を聴いた後は、一人で相談コーナーに行き、さまざまな質問を投げかけました。そして、親族から聴いた話を添えて「そういう卑劣な犯罪を防止する技術を学びたい」と述べると、クロイワ先生は「テロを予防する技術だね。そういうキミの正義は応援できる。そして、私は応援したい」と答えたそうです。そして、その場でパソコンで調べていただき、「テロを予防できる可能性につながる技術を開発している先生の一人がここにいるよ」と東北大学工学部化学・バイオ工学科をご指摘くださいました。
そのときのご指導が、よほど的確かつ衝撃的なものだったのでしょう、息子は費用や手続きなどのことは詳しく聴かないままで、帰宅後、一方的に「ヘルメスゼミ(R)に入塾して東北大学のAOで進学する」と告げてきました。
・「ITに興味がある」程度の志望動機が合格域まで高まった「目からうろこ」の指導
普通の予備校や塾の講座と違い、ヘルメスゼミ(R)のAO・推薦スペシャルは「なに曜日の何時から何時まで」と固定していないので、息子が質問をしたいときにいつもLINEやメールでお尋ねできました。問題意識が高まったとき、そう「鉄が熱いとき」に打ってくださるので、学習効果がとても高まる指導でした。そう考えると、費用はかなりリーズナブルなものでした。
中でも、息子からの大学卒業後の進路についての質問に対しては、ただ答えを教えるのではなく息子の自主的な職業探しを促してくださいました。息子は「化学物質などを感知できる微生物を育成して、テロを予防する」という研究に興味を持っていたのですが、そうした研究を続ける立場について「大学に残るという選択肢もあるけど、ほかにも研究職はある。調べてごらん」とアドバイスしてくださったのです。クロイワマジック
そして、行き当たったのが警察庁にある研究機関「科学警察研究所」、略称「科警研」でした。そのことをクロイワ先生にも報告すると「テロは国家的、さらには国際的な問題だから、科捜研というよりは科警研のお仕事だね」とアドバイスをいただきました。私が「科捜研の方がテレビによく出るけど、科警研とはどこが違うの?」といった質問を投げかけると、「科警研の研究員は警察庁に所属する国家公務員、科捜研の研究員は東京の警視庁や各道府県警に所属する地方公務員。ここが違う」と自慢げに話してくれました。
・直前のオンライン個別指導でお話ししたことが試験本番の小論文で出題
大学で学びたいこと、将来的に就きたい職業が明確になり、徐々に息子に自信が芽生えていくのが傍らで観ていて心地よかったです。しかし、指導はこれで終わりではありませんでした。
クロイワ先生はさらに万全の準備をしてくださいました。将来展望が定まったところで、息子はこう諭されたそうです。「面接官は必ず突っ込んできます。『では、そういう問題意識はどうして芽生えたんですか。その役割を担う必然性があなたにはあるのですか?』って。それに腹の底から自信を持って応えられたら、強く合格は引き寄せられる」。
それから、息子の17年の棚卸が始まりました。親族から地下鉄テロの話を聴いたことや実験教室に通っていたことは当然、動機につながりますが、その他の経験にも、意味づけをしてくださいました。夫の仕事の都合で、一家で欧州や中東に暮らしていた時期があります。そのときの記憶を辿っていただいて、日本との危機管理意識の違いを想い出させてくださったり、異文化理解もテロの緩和につながりうることなども指摘してくださったせいか、息子は上気して「もう、ボクはこの道を歩むしかない!」などと、叫ぶこともありました。
・試験当日にもSNSで指導していただきました
そして入試当日、口頭試問の直前に「知らないことについて質問されたら、どう答えるか」について、息子には迷いがありました。それをクロイワ先生にLINEで尋ねたところ、次のように即答で返していただきました。「AO入試は知識の量を問う試験ではないので、正直に答えればいいさ。そして、いつも言っているように未来に投げてしまいなさい。『知りません。はい、そしてとても興味がある分野ですので、帰りに図書館で調べてみます』って」。息子は「あの一言で、腹が座って落ち着いて臨めた」と言っています。今から振り返ると、合格は必然だったのですね。「合格すべく導く」指導が、確かにそこにはあったのですから。試験当日まで、時空を超えて指導してくださったヘルメスゼミ(R)には、深く感謝しています。ありがとうございました。
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